ハッシュ値

 

 

ハッシュ値とは

ハッシュ関数から返される値

 

関数

何かを入れると何かをやって何かを返してくれるプログラムの部品。

入力を受けて処理、出力を行う。

関数に入れる値=引数

関数から出てくる値=戻り値

 

ハッシュ関数

入力に対応する適当な値を返してくれる関数(特定のルールに沿ってぐちゃぐちゃにした値)

同じ入力には同じ値が返ってくる

ハッシュ関数から帰ってくる値がハッシュ値

 

ハッシュ値から元のデータを特定するのはほとんど無理

元のデータが同じなら生成されるハッシュ値も同じ

元のデータが変わると生成されるハッシュ値は変わる

 

入っている値=value

箱についた名札=キー

みかん箱=変数

みかん箱の集まり=配列

みかん箱=配列の要素

みかん箱の番号=配列の添字

 

キーと値をセットで管理するデータ構造

ハッシュテーブル

 

キーを指定すれば対応する値をさくっと取得できる

 

配列

データを入れておく箱の集まり

 

ハッシュ値と同じ配列の添字(みかん箱番号)に帰ってきたハッシュ値が入る

 

キー(みかん箱についてる名札)をハッシュ関数に入れて、出てきたハッシュ値を添字に持つ配列の要素に値を入れる

 

入れようと思ったらもう別のが入ってることをコリジョンという。

対処法は別の場所に入れるか同居するか。

 

ハッシュ直訳

ランダムに見えてルールに沿って出してるみまいな