一枚の葉に囚われていれば樹は見えん 一本の樹に囚われていては森は見えん
時期を見たり。いろんなものを見たり。ひとつに囚われない。良いことも、悪いことも。
常に平穏でいるための心構え。
学んだ事
フィルタリング
一定の基準を設けて、必要でないものを選択的に排除する機能
分散管理DB
ネットワーク上に複数存在するDBを一つのデータベースであるように利用する
ログメッセージ
ログ
コンピュータの中で起こった出来事を記録
アクセスログ・やったことの記録
エラーログ・やばいことになった記録
ワーニングログ・やばいことになりそうだった記録
アドミンコマンド
管理者がコンピュータにコマンドプロンプトでコマンド打って操作する
TCP /IP
通信プロトコルの一種
安全性重視で通信するための約束事
TCPとは、送ったデータが相手に届いたかその都度通信する方法
漏れなく伝わる可能性は高い
スピードは遅くなる
トランスポート層でデータをやり取りする時の通信方法
IP
インターネット層でデータをやり取りするときの通信方法
プロセス
実行中のプログラム
メモリの上で行われている
プログラム
コンピュータに対する指示
ハートビート通信
接続が有効であるために定期的に送る通信
ハッシュ値
ハッシュ値とは
ハッシュ関数から返される値
関数
何かを入れると何かをやって何かを返してくれるプログラムの部品。
入力を受けて処理、出力を行う。
関数に入れる値=引数
関数から出てくる値=戻り値
入力に対応する適当な値を返してくれる関数(特定のルールに沿ってぐちゃぐちゃにした値)
同じ入力には同じ値が返ってくる
ハッシュ値から元のデータを特定するのはほとんど無理
元のデータが同じなら生成されるハッシュ値も同じ
元のデータが変わると生成されるハッシュ値は変わる
入っている値=value
箱についた名札=キー
みかん箱=変数
みかん箱の集まり=配列
みかん箱=配列の要素
みかん箱の番号=配列の添字
キーと値をセットで管理するデータ構造
ハッシュテーブル
キーを指定すれば対応する値をさくっと取得できる
配列
データを入れておく箱の集まり
ハッシュ値と同じ配列の添字(みかん箱番号)に帰ってきたハッシュ値が入る
キー(みかん箱についてる名札)をハッシュ関数に入れて、出てきたハッシュ値を添字に持つ配列の要素に値を入れる
入れようと思ったらもう別のが入ってることをコリジョンという。
対処法は別の場所に入れるか同居するか。
ハッシュ直訳
ランダムに見えてルールに沿って出してるみまいな
分散DB
分散データベース
分散データベースは、ネットワーク上に複数存在するデータベースをあたかも一つのデータベースであるように利用する仕組み。
通信負荷の軽減、パフォーマンスの向上を図ることができる他、一つのサイトが障害にあっても全体の機能が失われない。
構築、管理は大変。
透過性を保つ仕組みを考える必要がある。
分散DBに求められる要件
資源位置ー利用者がDBの位置を意識せずに利用できる
移動ーデータの格納サイトが変わっても利用者に影響が出ない
分割ーデータが複数サイトに分割格納されていても利用者は意識する必要がない
重複ー重複格納の場合も同じ
障害ー障害が起きても利用者に影響がない
分散DBではテーブルが複数のサイトにわたって配置されている場合がある。
異なるサイト間のテーブル同士を結合する場合大量のデータをサイト間で通信する可能性があることから、この処理を最適化するためいくつかの処理方法がある。
入れ子ループ法
サイト間でテーブルを一行ずつ送信し、順次データを結合していく。
処理回数は増えるが、ネットワーク負荷は平準化される。
マージジョイン法
結合するテーブルについて、それぞれ結合キーでソートした後、テーブルを一方のサイトに転送しそちらで結合処理。
セミジョイン法
結合キーの列のみを片方のサイトに送信。列と結合した結果の返信を受け、最後の結合を行う。
ハッシュセミジョイン法
人生の短さについて
ローマの哲人セネカの著書
人生は短いと嘆いている人間に刺さる言葉を書き記しています。
セネカの生きた時代では穀物が無料で配給されており、このように哲学に準じやすい環境だったことは事実です。
だからこそ生きていくのが簡単であるのにも関わらず、名誉や欲、他人の為というように時間を自分の為に使わない人間は、人生を長いと感じる事は出来ないとセネカは感じたのだと思います。
この本はセネカが親愛なるパウリヌス君に書いた手紙を要約したものです。
では自分の為に生きるというのはどういう事かというと、過去を知り、現在を無視せず、未来を予見する。愛を知り、徳を実践していくことだとセネカはいいます。
だとするとセネカはずっと哲学に準じていたかというとそうではなく、クァエストル(財務官)に就任し、元老議員になり、5代目皇帝ネロを支えと働いていたわけですが、しきりに哲学に勤しみたいと訴え続けていたので、この手紙は自分にも言い聞かせていた部分もあったのかなと思っています。
最終的には教え子である皇帝ネロに自殺を命じられ、自らドクニンジンを飲み手首を切り自殺しました。
人生を湯水のように使わず自分のために生きること訴えたセネカの著書でした。
以上です