要件定義書 続き2

 

 

今日はいきなり本題から行きます。

 

要件定義書とは、顧客が開発側に実装する機能を整理したものを記載する書類です。

 

要件定義書をもとに開発者は説明していくわけですね。何度も言ってる気がしますが。

 

で、要件定義書は顧客の要望を満たす為に顧客からしっかりヒアリングして、細かく内容を打ち合わせて、わかんないところはRFPから情報を得て作り上げるわけです。

 

では要件定義書に最低限必要な情報を載せて行きたいと思います。

 

まず一つ目はシステムの概要です。

どの機能を備えたシステムなのか。

業務要件として、使用者が何をするためのシステムなのか。

システム要件としてどう言った内容のシステムなのかを明記します。

 

次にシステムを導入する目的です。

この機能を導入することでどういった課題を解消できるかです。

 

次はシステム導入後に業務フローがどうなるか。自動になるのかとかです。

 

次は機能要件。

これは大事っぽいです。今日は簡単に書きますが、システム導入によって何ができるようになるか具体的に書くもの。予算内で、システムがどういうことをできるようにするか。データの種類や構造はどんなものか。

 

次が非機能要件。

これはシステムの機能面以外の要件。システムの性能や効率性、セキュリティや保守・運用サービスなどについて記述するもの。

 

実際にどんなものが書いてあるのか見て、またこのブログに書いて行きたいと思います。

 

以上です。